京都の下鴨神社で、毎年7月末に行われるみたらし祭り(御手洗祭り)。
下鴨神社の夏の大きなイベントの1つ。
足つけ神事とも呼ばれています。
下鴨神社にある御手洗池に足をつけて、ロウソクを献灯し、無病息災を祈ります。
非日常感あり
爽快感あり
夏をのりきる元気の出る、大好きな行事です。
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2018年のみたらし祭りの日程は?
2018年は、7月20日(金)~29日(日)までの10日間です。
時間は、午前9時から午後9時まで。
献灯用のロウソク代として、300円必要です。
初日の20日のみ、朝は5時30分から開始です。
例年は毎日早朝から受付けていらしたんですが、今年は初日のみとなってしまって残念です…。
夜の幻想的な雰囲気も素敵ですが、朝は人も少なく、静謐という言葉がぴったりの空間です。
みたらし祭りは下鴨神社のお祭り
開催場所は、下鴨神社!
京阪電車で出町柳駅まで行くか、バスを利用するかどちらかです。
道なりに奥まで進むと、御手洗池があります。
バスですと北側に着きますが、そのまま横にはいることもできます。
みたらし祭りの期間は大きく案内が出ていますので、迷う心配はありません。
この御手洗池、5月の葵祭で斎王代が身を清める池でもあります。
普段はもちろん入ることは出来ません。
毎年夏のこの時期だけの貴重な機会です。
足腰を大事を祈る場所もあります。
足形の木札に名前を書いて、水に浮かべます。
おすすめの時間帯
おすすめの時間は早朝!なんですが…、、
今年は20日だけとハードルが高くなってしまいました…!
予定の合う方はぜひ朝一に訪れてみてください。
本当に静か&涼しくて気持ちいいです。
この写真は6:30頃に訪れた時のもの。
混雑は苦手、できれば並びたくない!という方は
2:平日 朝 11時頃まで
3:平日 夜 8時頃から
の順でおすすめします。
昼以降は、観光の方や家族連れが増え、夕方は学生さんが多い印象です。
みたらし祭り→晩ごはん と計画される方が多いのか、夜は遅めに行くと、全然進まない!という感じはありません。
平日のお昼でこれくらい(10:30頃)
タイミングによっては全然人がいない時もあるかと思います。
平日夜(20:50頃)の写真。2年前です。
参考にしてみて下さい!
土日しか行けない!という方へも、朝一をおすすめします。
動きやすい時間というのはみんな同じ。
早く動き出すと空いている のは、京都あるあるです。
みたらし祭りの前後でモーニングもおすすめ
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みたらし祭りは膝まで濡れるので注意
「足“つけ”神事って言うたやん…!」
が、初めて行った時の私の感想です。
池の中を歩く=まあ足は濡れるよね~ とか…甘かったです。
膝まで池です
案外深いんです…!!50cmくらいでしょうか…?
・タオルか手ぬぐいを持っていく
・脱ぎ履きしやすい靴か濡れてもいい靴
・手を空けたい 写真を撮りたい人は靴が入るカバンで
大事なのはこの4つ!
私は初めての時ジーンズで行ってしまってぎりぎりでした…(;;)
荷物も、片手は献灯用のロウソクを持ちますので…!
靴をもう片方の手で持つと、携帯すら出せずに終わります。
それに入れて各自持っていくスタイル
靴を脱ぎ履きするスペースもあります◎(椅子があります)
こんな感じで広々。人が多いとここも代わる代わる使います。
あと水がかなり冷たいので、朝夜狙う方は、冷たいぞ!と思っていてください。
(これも初回、ヒェッとなりました)
35℃越えの日中だと、気持ちいいーー!!ってなると思います。
最後にお神水をいただいて終了です。
その場で飲むようにお猪口がありますが、水筒やペットボトルに入れてもらうことも可能です。
まとめ
ちょっと変わった京都の夏の風物詩、みたらし祭り。
神社に参拝するだけより、参加している感がしっかりあって楽しいです。
夏バテに負けず元気に過ごそう!と、気持ちもキリッとします。
膝まで水がくる!
休日は人が多い!
の2点がポイントです。
特に服装は気をつけてください^^/
ちょうどこの時期に京都に行くよ!という方は、ぜひ一度行ってみてくださいね。
地元の方も多いので、お近くの方もぜひ。
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