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イラストを練習する|トレースのやり方と用意するもの

手帳・文具
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ゴンさんのnoteを購入し、イラストの練習を始めて早18日が経ちました!

note購入後すぐの記事はこちら☟

ゴンさんのnoteを読んで「絵を描く」ことをはじめてみた
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ゴンさんのnote本体はこちら☟

絵が上手くなるシンプルなコツ4つ

 

note購入前は、続けられるかな…と不安だったのですが、トレースの楽しさと1日5分からというハードルの低さで、とても楽しく続けています!

この記事では、トレースでのイラスト練習用に必要なものをまとめました。
私はiPadやペンタブなど持っていないのでアナログでの方法になります。

 

トレーシングペーパーを使って練習する

 

私がやっているのはトレーシングペーパーを使ってイラストをなぞって練習する方法です。

デジタルで絵が描けるようになりたいという方は、アプリやイラストソフトを使ってのトレースをやってくださいね。

 

用意するものはトレーシングペーパーとペンさえあればok!
友人に、絵の練習始めたんだ~っと話していた時、「トレペなんてどこで買うの??」と聞かれ、今回の記事を書こうと思いました。

持ってないからやれないよ…、と諦めてしまっていたら、この記事を参考に揃えてくださいねー!(100均で揃えられますから!)

 

トレーシングペーパーは何を使おう?

 

まずは紙のお話から。
私のオススメは、トレーシングペーパーか365notebookです。

トレーシングペーパーは文房具屋さんかネットで購入するのがおすすめ。
お店によって置いていなかったりもするので、少し探して見つからなければ、ネットで購入しましょう!
探し疲れてやる気がどこかにいってしまったら勿体ないです> <

 

100円均一にも、トレーシングペーパーを置いているお店があります。
ダイソーとセリアにありますので、1度覗いてみてください。
文房具コーナーにない場合は、印刷用紙のコーナーを見てみてください。

 

これぞ定番!というのが、コクヨのトレーシングペーパーです。
アマゾンや楽天などいろいろ見てみましたがAmazonが1番安かったです。

サイズは、A4かA5
厚さは、薄口 中厚口 厚口

大きい絵は描かないよというあなたには、A5の中厚口をおすすめします。

私は手紙舎さんの紙博にて、もぎりメモと言う企画でトレーシングペーパーを購入していました。サイズはB7。

トレペを使ったトレースのやり方

山本紙業さんのウェブショップに、ペーパーテイスティングという、紙をお試しする用のセットがあります。

(リンクはこちらから ☞ paper tasting )

25枚づつ3種類入っていて561円。
この中に、A6のトレーシングペーパーが入っています。(あとの2種は、グラシン紙と純白ロール紙)

 

トレーシングペーパー以外では、365notebookという薄ーーいノートがおすすめ。

365notebook

日めくりカレンダー用の紙をノートとして綴じた商品。
商品名はノートですが、メモと同じ綴じ方なので、ぺりっとわけてつかえますよ。

サイズは、A7 A6、ワイド版としてA4 A5
ちぎれるメモのタイプはこの4サイズです。

紙の種類は、トレーシングペーパーではなく、無地純白紙というものになります。

365notebookでトレース
こんな風に、しっかり透けて写せます。

1冊380枚というコスパのよさが特徴。

A7 350円
A6 550円
A5 1280円
A4 2180円

となっています。A6,A7は、表紙も8色から選べますよ。

 

おすすめの紙サイズ

 

トレースで練習しよう!という方は、好きなイラストレーターさんがいたり、書けるようになりたいなと思う理想の絵があるかと思います。

なぞりたいイラストのサイズに合わせてトレーシングペーパーを選んでください。
よほど大きいものを書くのでなければ、A4を購入して、大きすぎたら後で切ってしまうと言うのもいいと思います。

 

私はB7を使っています。漫画やイラストの本から、小さめのイラストトレースする分には小さいなと感じる事はないです。
同じような方は、A6をおすすめします。

 

漫画の表紙や、雑誌からトレースしようという方は、はA5かA4サイズにしておくと、描きたいのに紙の大きさが足りない!ということが避けられると思います。

B7でほぼ困った事は無いのですが、時々漫画をなぞりたい時、表紙や見出しページには紙のサイズが足りないです。
また、A5の用紙も買おうかなと考えています。

 

ペンは何を使う?

 

トレーシングペーパーがはじかないペンを用意してください。

鉛筆
ボールペン
万年筆

鉛筆と書きましたがもちろんシャーペンもokです。
1番、こすってしまったりにじんだりがありません。

 

ボールペンの場合は油性かゲルインクのものがおすすめ。

 

万年筆も使えました!°°*
1度使ってみて驚いたのですが、乾くのに少し時間はかかるものの、乾いてしまえばにじんだり汚れることもありませんでした。

先におすすめした365notebookですが、こちらはより、使えるペンの種類は多いです。
水に対してはトレペより弱く、万年筆は滲んでしまいます。

万年筆でトレースしたいんだ!という方へは、トレーシングペーパーの購入をおすすめします。
(少し値段はあがりますが、万年筆向けの365notebookもあります。)

 

ライトを使ったトレースの方法

 

トレース台という、下からライトで照らすトレース用の道具があります。
漫画家さんの制作風景などでよく目にすることがあるので、イメージできる方も多いのではないでしょうか。

ゴンさんのnoteでは、こちらのトレース方法も紹介されていました。

使いたい紙やペンが決まっている方は、トレース台でのトレースの方がいいと思います。

厚みのあるファイルケースの中に、LEDライトを仕込むと、簡易トレス台になります。(小さいイラストでしたら、スマホのライトでも対応可能)
ファイルケースは100円ショップや無印良品で購入することができます。
LEDライトも100円ショップに置いていますよ。

 

#5分だけ描くのススメ

 

トレースのハードルの低さと、1日5分だけでもいい!少しでいいから描こう!というのがとても良かったです。

5分と言う気軽さと、あまり時間がない時でも取り掛れる所が、とても自分に向いていました。
「〇〇をしたいけど家を出るまであと30分しかないから、帰ってきてからかなぁ…」と、ついついいろんなことを後回しにしてしまいがち。
でも、5分であれば、30分あれば6回分も取れるわけです。

自分への言い訳ができないという点でも、5分という時間は効果絶大でした。

Twitterでこちらのハッシュタグ(#5分だけ描く)をつけて投稿している人も多いです。

人のイラスト見るのも楽しいですし、こういう練習の仕方があるのか!と勉強にもなります。

また私のフォロワーさんは、イラストを描いている方は少ないのですが、反応がいただけたり、いいねをもらえるとそれだけですごく励みになります。

1日たった5分ぐらいじゃ…と、自分でも思っていましたが、18日経って数えてみると、合計90分描いたことになりました。

5分だけじゃ…と言って、1ミリも手を動かさなかったら…と考えると、積み重ねの力はすごいなと思います。

 

さいごに

 

家にちょうどトレペがある!という方は少ないかもしれません。
でも、せっかくの気持ちがそこで萎んでしまったら、すごく勿体ないと思います。

すべて100円ショップで揃えることができます。

トレースでイラストの練習にとりかかるというのは、本当におすすめ!
ぜひ、なぞってみるところまで、準備してください。
はじめてみると、めちゃくちゃ楽しいですよー!

最初はトレースばかりでしたが、最近は、何度かトレースして、その後、見ながら描く、ということに挑戦しています。

1日5分、3ヶ月やり続ければ、7時間半もになります。

思うままにイラストが描ける日を夢見て、引き続きがんばります\٩(°ω°)و //

この記事を書いた人
まゆ(mau)

文房具や手帳、写真がすきです。

写真は専門学校に通って勉強していました。
(今は写真の仕事はしていませんが、元スタジオマンです)

好きなものやおすすめのこと、
結婚二年目なので、家事の話も書いていきます。

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