こんにちは、まゆ(@harni_mau)です。
今日は私のバレットジャーナルのウィークリーページのご紹介です。
と言いましたが、今、私はウィークリーを作っていません。
バレットジャーナルを始めてから1年8ヶ月の間に、ウィークリーページは5度も形を変えてきました。
気になるフォーマットをその都度 試してきた!というのはありますが、振り返ってみると、その時々の暮らしに合わせて使いやすいものを選んでいたんだなと思います。
私が使ってきた5種類のウィークリーをご紹介します。
長い間使ったフォーマットとすぐにやめてしまったフォーマット
私の過去のウィークリーページですが、5種類のフォーマットを試しました。
そもそもバレットジャーナルを始めたのは、2017年の1月。
8月ももうすぐ終わりますので、ざっくり20ヵ月間バレットジャーナルを使っているとすると、約600日間。
この600日の間に、1番長く使ったフォーマットは157日間使いました。
1番短かったフォーマットは30日間。1ヵ月だけでやめてしまいました。
厳密に言うとウィークリーページを作らなくなってから170日になるので、ウィークリーページなしの期間が1番長いです。
1番長く使ったフォーマットは1ページ1週間
1ページの上部を7分割して、ウィークリーとする形を1番長く使いました。
見開き1ページで週間を作るより、自由度が高く、準備する時間もほぼかからないという点が何より大きかったです。
このスペースには、シフトと人と会う予定ぐらいが書ければオーケー!という気持ちで、かなり短い欄にしていました。
365デイズノートをバレットジャーナルとして使っているのですが、ウィークリーの高さはたったの方眼6つ分(約2.5センチ)でした。
毎日のTO DOは下のメモ欄に書いていましたが、特に重要な事はこのウィークリーにメモしていました。
1番短かったフォーマットは見開き1週間
逆に1番短い期間しか使わなかったのは、見開き1週間のウィークリーページでした。
これに関しては、使い始めた最初の1ヵ月だったので、1番何も考えずに決めたフォーマットでした。
昔使っていたユナイテッドビーズの上部にウィークリーページがあり、下がかなり広いメモ欄になっている…という手帳がすごく便利だったので、そのフォーマットを意識しています。
ついつい見開き1ページに1週間分を納めないといけないような気になってしまって、バレットジャーナルの利点を生かせないと思いすぐにやめてしまいました。
5種類のウィークリーフォーマット
実際に今まで使用した5種類のウィークリーページを写真付きでご紹介します。
それぞれのメリットデメリット、また私がそれを使用していた時、どういう生活をしていて相性がよかったのかも書いています。
・バーチカル
・変形バーチカル
・レフト(真朱さんの週間シート購入)
・1ページ1週間
使っているノートは、365デイズノートです。
見開き1週間のフォーマット
1番使用期間の短かったフォーマットです。
このフォーマットのメリットは、1日の欄が大きく取れること。
食事のメモや、バーチカルを作るほどではないけれど、1日の予定をたくさん書き留めたい方に向いているフォーマットです。
デメリットは、ウィークリーが見開き1ページにまたがっているため、下のフリースペースも1週間で使おうと意識してしまうことです。
また、次のページにメモが進んだ場合など、次の週のウィークリーを書くときにさらにページを進めないといけないなど、ページに無駄が出てしまいます。
バーチカルのフォーマット
よくあるバーチカルタイプのフォーマットです。
このタイプは約55日間、使っていました。
私は下に少しメモ欄を残していましたが、ページの上から下まで使いきってしまった方が、メモページがばらけなくてややこしくないかもしれません。
バレットジャーナルでバーチカルを作るメリットは、大きさや横幅を自由に決められることだと思います。
スペースが余ってしまった次の週は、少し短くしよう!と決めたり、土日を少し幅広にするなど、好き勝手できるのがすごく面白かったです。
デメリットは、書くのに少し時間がかかること。フリーハンドだとガタガタしてあまりきれいに見えないことなどです。
またこの頃は見開き1ページで1週間と半分決めつけてしまっていたので、今ほど自由な使い方をしていませんでした。
変形のバーチカルフォーマット
バーチカルタイプを少し変化させたフォーマットです。
見開きに、真ん中1ページを折りたたんで追加することで、1週間で3ページ使えます。
このたたみバーチカルのフォーマットは約90日間使っていました。
わかるでしょうか?このまま開くと1ページ出現します。
この形のメリットは、なんといってもメモ欄が多いことです。
また真ん中の折りたたんだページは隠しておけるので、外側に仕事のことを書いて、開いた内側はプライベートのメモを書くこともできます。
折りたたんで半分になっている分を1週間として使うメモにしたり、いろいろ楽しめるフォーマットでした。
デメリットはページがかなり余る週も出てしまうこと。
私がこのフォーマットを使っていたのは、結婚式の準備とその後の期間。
とにかく考えなければいけないこと、決めなければいけないこと、忘れてはいけないことなどが多かったので、たくさん自由に描けるスペースがありつつ1週間単位で管理できるこのフォーマットがとても良かったです。
レフトタイプのフォーマット
結婚式が終わり、メモ欄もたくさん必要なくなったので、また形が変わりました。
私の仕事は、出勤してしまえばその後ずっとお店にいる…と言うパターンがほとんどなので、あまり私が日常でバーチカルタイプを活かすこともないなと思ったのも理由の1つです。
(しかも、バーチカルは書くのがとても面倒臭いです。)
レフトタイプのフォーマットは、無料で配信されているものを使ったことをきっかけに、データ配信されているウィークリーを使っていました。
使っていたのはなかむら真朱さんの“週間シート”です。
約3ヶ月、95日間使っていました。
noteでデータを購入し、プリントアウトして使っていました。
月の初めに1週間ごとに切り分けて、後は週ごとにはじまりのページに貼っていくだけ。
とっても簡単ながら、デザインがとても可愛いので、開くたびにテンションが上がりました。
外食や起床時間などのメモを試みたことも。見返してみると3週間で止めていました。
ちなみにトラッカーは、BとCがサプリメント、「マ」はマッサージです。
レフトタイプのデメリットは特にありませんが、この形でないといけないということもなく…、、1週間が横に並んでいる方がしっくりくるな~と手書きに戻りました。
1ページ1週間のフォーマット
1ページにウィークリーをぎゅっと詰めて書きます。1ページ1週間のフォーマットです。
このタイプが157日とウィークリーのフォーマットの中で1番長く使いました。
なんといっても書くのが簡単です。
また真朱さんの週間シートを使い始めてからは、どんどん好きなだけメモしたり考え事を書きとめたりする使い方になっていたので、とにかくページを制限しない形でウィークリーを差し込みたかったのです。
この頃、バレットジャーナル開始後と比べると、シフトが減ったことに加え、ずっとやっていた店長も他の人にバトンタッチすることになりました。
そのため提出物の締め切りなど、メモするものが、がくっと減り、少ないウィークリー欄で充分こと足りていました。
ウィークリーページを使わなくなる
半年近く1ページ1週間を使っていましたが、だんだんと作ったウィークリー欄に何も書かない週が増えてきました。
シフトの確認は、マンスリーページや携帯に保存した画像、家では冷蔵庫に貼ったカレンダーでチェックできます。
大事な締め切りなどは、ムーンプランナーにまず書き、やることを書き出すときに、その日1番最初に使うページに書き写すことが増えました。
今週ウィークリー欄を書きそびれたな、ということが増え、作っても書かなくなってきたので、思い切っていちどなくしてみました。
いざなくなってみると、全く何の不便もなく、そのまま170日間ウィークリーページなしで使っています。
さいごに
振り返ってみると、フォーマットの移り変わりと、その時々で理由があってその形にしていたんだなと言うことがわかって、自分の手帳ながら面白かったです。
今私は、1日の初めにムーンプランナーを開いて、その日やることをバレットジャーナルに書き出す…と言うように、がっつりムーンプランナーとバレットジャーナルを併用しています。
考えてみると、ムーンプランナーをしっかり書くようになって、ウィークリーページをあまり書かなくなったのです。
あまり変化がないと感じていた自分の生活も、結婚して仕事がへり、結婚式をやり、店長ではなくなって仕事が少なくなり…というように、いろいろ変わってきていました。
そんなふうに暮らしの変化にも柔軟に対応できるのはバレットジャーナルの自由度が高いと言う大きな魅力のなせる技です。
ご紹介した中に気になるフォーマットがあればぜひ試してみてください。
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