昨夜、夫と話していて、人見知りという言葉は人によって意味がちょっと違うんだな~と気付いた。
ことの発端は「人見知りを克服するってどうしたらいいと思う?」と夫が言ったこと。
twitterで、直したいです!! というツイートを見かけたらしい。
うーんうーんと考え話しているうちに、そもそも『人見知り』ってどういう状態を言うんだ?
人によって変わるんじゃない…!?という話になっちゃった。
人見知りってそもそも何?とは思うけど
だから分かんないよ~と中断してお風呂に入ったんですが、言葉の意味はどうでもいいなとはっとしたんです。
『人見知り』って言葉を使う時、なんとかしたい『問題』が一緒にあるなと思って。
つい使ってしまうけど、もう一歩深堀すればいいだけの話なのでは?と。
仕事においての何とかしたい『人見知り』は、『取引先の人とちょっとした雑談が出来るようになりたい』かもしれない。
学校においては、『サークルやゼミでみんなの会話の輪に入りたい』かもしれない。
今回は何かイベントに参加するっぽい~という話だったので、『来てくれたお客さんとちょっとでいいから話してみたい』とか『同じ趣味の友達がほしい』とか『twitterのフォロワーさんとお喋りしたい!』とか。
きっと何か、具体的な思いがあるはず。
そしてそれは、人見知りを克服したい!! という出発地点からだと、いい対策を考えるのは難しいなぁって思った。
かつ、本当は何をどうしたいのか、具体的にしてくれたら、話が早いなぁ、とも。
話しかけるか話しかけられるか
不特定多数の人が集まる場では、こうするのがいいな~と思っていることがある。
・「あっ!」って思ったらその瞬間に声をかける
の2つ。
これはモーニング娘。のコンサートに行くようになってから思ったこと。
誰を推してるか分かればそれだけで、「〇〇が好きなんですか?」という一言目がいけるんですよね。
それが自分と被ってるかどうかはどうでもいい。
なので、ライブとかイベントとか、趣味にまつわる場は比較的楽かなと思う。
共通の話題が沢山ある。
ちょっと主張を激しめにいこう…。
ここで大きいのが2つ目に書いたやつで、あっ!!と思っても、勇気が出なくてなかなか声がかけられない。
そうそこなんだよ!! って言われそう。
もうさ、思い切りしかないよね(・·・)
そしてその成功体験を重ねるしかないよね…。。
と、毎日仕事でお客さまに声掛けまくってる私は思います…。
最初はマジで、ほんと無理だし嫌だし出来るようになる気もしないと思ってた。
(時間はかかったけど出来るようになった)
ぴんとくるポイントはちらほらあって、でも声をかける勇気が出ない…という所に最終的に行きつく気がする。
私はこれの対策はあまりいいものがなくて、『頑張って口を開いて声を出す』くらいです。
このハードルをちょっとでも下げる事実は、みんな話したり友達を作りたいけど、なかなか一言目がかけられない。ということではないでしょうか。
みんな!!同じなんだ!! と思って勇気を出しています。
人づきあいのむずかしさ
夫と、どうしたら声をかけやすいんだろうね。
初対面でも打ち解けやすい人っているよね。という話も。
扉をあけてくれてる人はありがたいな~~という、結論が1つ出ました。
こっちが押したり引いたりしてるのに、全然開けてくれない人がたまにいる、という話や。
でもそもそも開けたくなかったり、開ける必要ないって思われてるかも。みたいな話。
開けられなかったり、開け方が分からない人を『人見知り』と言っているのかな? と思います。
場を作るのが得意な方、初対面でもすぐ仲良くなるな~なんて方は、ぜひポイントをご教授下さいませ♡( ´ ` )
まゆ(@harni_mau)でした。
コメント