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余震への対策は?慌てて用意した避難袋の中身まとめ

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大きな地震がくると、肝が冷えますね。
月曜日の大阪の地震で、震度5強を体験しました。
家具が倒れたりといった大きな被害はなかったのですが、自分史上最大では?という揺れに足が震えてなかなか収まりませんでした。

近年の大きな地震の傾向から、「余震に気をつけて!」という声をたくさん聞きました。

そんな私が慌てて準備したものと、twitterで見て、なるほど!と思ったつぶやきなど、
今後の自分と、同じように急に備えなければ!という誰かのために、書き残しておこうと思います。
(20代後半、夫と二人暮らしです。)

地震の後すぐにやったこと

3つのことをやりました。
着替え水を貯める高いところの物を下ろす

今回の地震は朝でした。ちょうど朝ご飯を食べようと用意していたタイミング。
まだパジャマだったので、まず着替えを。

・長袖
・しっかりした生地のパンツ
・厚手の靴下

を身に付けました。何が起こるか分からん!という心理がでていたな…と思います。

水道が止まると大変!という話は、
これまでにも沢山目にしてきていたので、お風呂に水を貯めました。
(お風呂をきれいに洗うところから…!)

台所の吊り戸棚や、食器棚の危なそうな物を移動しました。
毎日使わないグラスなどは、靴の空き箱に詰めて戸棚の下へ。残したものも、食器棚の奥の方へ移動。

避難袋って何をいれたらいい?

少し落ち着いたら、不安になるのが「備え」です。
Twitterをひらけば、備えよ!というアドバイスが沢山。

あれもこれもやりたくなりますが、おそらく恐怖から、なにも考えたくない…という気持ちが心の隅にありました。
考えることから、逃げだしてしまいたい。でも、理性が時間を無駄にするな!と責めてくる。
前もってやってりゃ良かったなぁと心底思いました。

仕事の時や出かけるとき用の避難袋

家に置きっぱなしにしない、持ち歩きチームです。
災害時に限らず常から持ち歩くのが理想的か…?と今回感じたもの。

こういった物と、家に置きっぱなしでいいものは別か!とはっとしたののが、このツイートを見た時。

地震当日は仕事も休みになりましたが、翌日は普通に仕事です。
会社で被災したら…?というつもりで考えました。

・モバイルバッテリー
・携帯充電用コード
・眼鏡とコンタクトケース
・自転車用で使っていたライト
・絆創膏
・常備薬(お腹の薬と頭痛薬)
・マスク
・生理用品
・分厚い靴下
・お守り
・水 500ml
・携帯食品(カロリーメイト)
・結束バンド(常からカバンに付けてる)

水と携帯食品以外をポーチに。
ひとまとめにできず2つに分かれているので、近々大きめのポーチを買う予定。

ここにウェットティッシュを追加します。
京都市内であればなんとかなる…と地図は用意していません。今後懸念があれば足すかも。

会社に水や食べ物を置いているという方もいらっしゃって、なるほど!と感心しました。
可能ならそれもやりたいです。

家に置いておく備蓄品

水だけは用意していたのですが、賞味期限が切れていました…。
自分で自分にがっかりしつつ、飲用以外、トイレなんかには使えるか…とそのまま置いておくことに。

お菓子も含めて食べ物がほぼなく、全然備えてなかったな…と焦りました。

取り急ぎ、スーパーへ水と缶詰、カロリーメイトなどを買いに行きました。
しかし、どれくらいの量がいるのか、他には何が必要なのか、全部1からです。

家にあったのは、

・ビニール袋(というか市指定のゴミ袋)
・新聞紙
・ラップ
・懐中電灯(自転車のライト、ライブ用のペンライトも)
・ガムテープ
・軍手
・ワセリン

こういったこれあるといいよ…!というツイートを見て、必要なものを確認。

 

こちらは、あーなるほど!というものが多かったのと、読みやすくてすっと頭に入ってきた。

買い足すと決めたものが、

・簡易トイレ
・エマージェンシーシート
・保存食(3日分あると安心と聞いて。アルファ化米とか…)
・500mlの水
・救急セット

それから、トイレットペーパーやラップ、アルミホイルは、
家に予備が1つはある状態にしておこう、と決めました。
(今までは、無くなりそうになると買い足しに行っていました。)

必須ではないかもしれないけれど、

・マウスウオッシュ

小分けのものを買ってみることにしました。
水が使える状況かは分からないので、仕上げとして使うものに。

ひとまずやった余震対策

眠るときは、枕元に靴と靴下、懐中電灯、
メガネ・メガネケースにコンタクトのケースも一緒にいれておく。

地震当日の夜は、食品もまとめてかばんに入れ寝室に。
普段使いのリュックに、新聞紙やビニール袋を入れて置いておきました。

次の日からは、持ちだすもの(避難袋)と家に置いておくもの(備蓄品)を分けました。
避難袋の中身はポーチ二つに収めたので、
仕事の時は持ち出し、夜寝るときに、このポーチを備蓄品用のリュックに入れ替えます。
これで、いざという時は枕元のリュック一つで逃げることができます。

上の避難袋のところに書いたものがこれです。
ダンボーのいる方のポーチにはお守りも。

避難袋 モバイルバッテリーなどデジタル系

避難袋 靴下や軍手生理用品

濡らしたくないマスクなどは小さいジップケースに入れました。
圧縮効果もあっていいです。

あとこの靴下がとってもオススメ…!OSHMANSのオリジナルソックス。
3足900円なんですが、分厚くて、ほんのり圧を感じる。足が楽です。
くるぶしの少し上までくるクォーターと、ふくらはぎくらいのクルー(写真はこれ)が特に好き。
こんだけ分厚けりゃ安全だよね!と心強いです…。

備蓄品は、パタゴニアの大きなリュックに詰めました。(今のところほぼ食品のみ)
あまりにでかいので、もう少し身軽にできた方がいいかな…?とリュックは新調予定です。

 

その他の役に立ちそうな豆知識

 

上記の、トイレの話はめちゃくちゃ勉強になったので、プリントアウトして備蓄品のリュックに入れておこうと思います。
下水道が生きてなけりゃ、貯めた水も使えないんですね…。

 

あとはシャンプー出来ない時に代わりになる方法。

眠れない時にこうするよいいよという話。

この辺りはしっかり控えておこうと思いました。

私も、地震の日は疲れてぐっすり寝たと思っていましたが、
0時頃と夜中の余震で、びびってしまっていたみたい。
翌日は寝不足のせいか心なしか体調が悪かったです。

東京防災も、オススメされている方がすごく多くて、ダウンロードしました。アプリもあるそうです。
冊子も500円で販売されていますが、kindle版なら無料。

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あとは、気になる缶詰(スイーツのやつ)や、5年10年もつという水を試していこうと思っています。

まとめ

家に置いておけばいいものと、持ち歩いた方がいいものを分ける、というのは、
頭が混乱しがちな時も判断しやすいので、最初に取りかかるといいと思います。

それから、絶対に失いたくないものは避難袋に入れるorすぐ持ち出せる状態にする。
気持ちが軽くなります。ちょっと安心できる。

今まで腰が重く、恐怖を感じて初めて、しっかりと考えました。
避難袋や備蓄品にしても、自分が何が大切か…につきるなと思いました。

食品1つとっても、栄養や機能重視なのか、楽しみ重視なのか。
なにが苦痛でなには我慢できるのか、頑張れるのか。

私の場合は、
嗜好品だよなと思いつつ食品の袋にインスタントコーヒーの小袋を加えるし、
歩くのは苦じゃないけど、足のコンディションが悪いのは嫌なので、靴下をいろんなところに入れました。
寒いのが苦手なのでエマージェンシーシートも買う。

自分がなかなか取りかかれていなかったので、
やった方がいいよ!と大きな声で言いにくいのですが、
誰もが簡単にできる対策として、普段からおやつはちょっと多めに買って、家に置いておくといいと思います!

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